2013-07-02 02:22:42
声が、またちょっと低くなったのか
土曜日の愛ちゃんは、
カワイイの次の手を探しながら、来年30を迎える。
かわいい人を見ると、集中力が上がるらしい。
座禅より深呼吸より抜群な、アイドル、のお話。
初めてテレビで見た日から、
そういう意味での、モノゴコロついたときから、
皆藤愛子さんの、大ファンだ。
っていうボケの、あの、ファンっていうイメージ。
「推し」とか「ヲタ」とかあるけど
僕は「ファン」だ。
ファンファンしてるんだ。
テレビに出だした05年、ほんとうに可愛かった
くしゃっとした笑顔、を辞書で引くと、皆藤愛子の画像が出てきたくらい。
(語弊があるな。今も、もちろん、カワイイ。
可愛いから、カワイイへ。
そして悲しいかな、カワイイは、作られる。)
そういや、お天気キャスターの時、ガクセイだったんだなー。
あれだけ、フジテレビの「推し」だったのに、アナウンサーになれなかったのも好きなポイントです。
苦労しているんだな。それを消して見えなくする可愛さなんだな。
来年30歳。
キャラクターの分岐点。
大塚さんに気に入られてた、としよう、その時代は、次へ回る。
全盛期は過ぎた、としよう、今後どう変化されるか、とっても楽しみなんす。
カワイイじゃ、いられないから。
ドラマやっても「愛ちゃん」だった。
深刻なニュースを読んでも「愛ちゃん」は脱げなかった。
愛ちゃんはカワイイ。そうにして、作られたのだ。
僕の心は、51-49で、結婚してほしい、が勝る。
なんなら52-48かもしれない。
引退して、芸能界ではない花畑で咲いて欲しい。
大好きだし、カワイイのその前に、可愛い、って知っているからこそ、
テレビで見られなくなってもいいとおもっている。
それに、志望校通り、愛ちゃんの後輩には、なれたのだから。
一度だけお会いするチャンスがあった。
震災直後、事務所の募金キャンペーン@表参道。
当然長蛇の列。繰り返し並ぶ「ヲタ」の方々。
列に並ばずに、通りがかりを装えば、一目でも、二目でも、写メでも、拝見することができた。
が、
僕は募金し握手することを選んだ。選んでしまった。
見るより、触れたかった。そうおもうとキモいしブサいな。
それがミスだと気づいたのは、列に並ぶこと、45分くらい。
やっとの思いで募金して差し出した手は全く存じ上げないべっぴんさんに握られた。
40分交代制だったらしい。
僕はあの日、愛ちゃんとの距離が史上最短だったのに、セントフォースの2軍選手と握手をした。
そんなこともあったからか、愛ちゃんへの憧れは、上京してから、もっともっと大きくなって
今も胸を苦しめる。
昔は、携帯を開くと、くしゃくしゃに笑っている愛ちゃんがいた。
今、スマホを点けると、セピア色に加工した皆藤さんが、微笑みを浮かべてる。
彼女がシアワセになる覚悟はできている。
だから今はひたすら、追いかけ続けたい。