心頭滅却すれば火もまたスズシ

わるあがきはじめました。

113

2013-08-11 23:17:37 

 

カラダにピース♪

カラピス♪

あっ…、。

 

 

今週いよいよ、言い甲斐のある時期がやってきた。

大好き5つ子風に音頭を取らせて頂きます。

それではみなさんご一緒に、

 

暑い。

 

 

2013,8,5~8,11

風立ちぬ

『笑う月』安部公房

『本へのとびら-岩波少年文庫を語る』宮崎駿

・マセキ芸能『真夏の笑フェス』

松竹芸能『松早戦-夏の陣』

・『半沢直樹』に追いつく

・飲み会×3

・散髪

 

 

風立ちぬ』については前にも書いたが、追記。

アンノさんじゃなくちゃ駄目な台詞が、4ヵ所ほど、あったと思う。

それ以外は、実はあのトーンでこの人、軽い。

最後の台詞に至っては、コントのそれ。

 

僕は、この映画

「だから、今を生きる我々は時代に感謝して愛する人を、美しいものを…」

なんていう感想はちとウサンクサイと思う。

もっと消化不良に目を向けた方が、いい。

ちょっと斜に構えて見た方が楽しい映画の1つだと、オススメします。

 

その後読んだ『本へのとびら』は『風立ちぬ』のとてもよい参考書だ。

「風が吹き始めた時代」とまで、ハヤオさんが言っているんだもん、ニコイチ。

僕がたまたま、ジブリ会に備えて借りたこの本。に、出会うタイミングも含め、児童書のオモシロさ。

後半は、ハヤオさんの映画観が熱風を巻き起こして「本へのとびら」をぶち壊すのがミドコロ。

 

 

前に後輩に、重松清は、水と言われた。

安部公房は、どんな味だろう。

あえて代表作ではなく、図書館にあった最も薄い、このエッセイから感じられる安部氏は、

例えツッコミが上手く、説明が上手で、親切なヤツ、だ。

ハヤオさんの後だからか、メッセージ性の皆無さが、とても印象的。

無意味なことを丁寧に述べてくれるから、余計に、イイヤツ。

安部公房を読まなきゃっていう謎の焦りをからからに晴らしてくれる無意味さがデカい。

次は代表作を。

 

お笑いライブ2つは値段がおんなじ。

かたや、ナイツ、バイきんぐなど総勢50組の超大型ライブ。

かたや、養成所芸人1年目VS学生お笑いサークル、しかも学生の勝利。

値段が、おんなじ。

 

 

社会への不安の種にしっかり水をやってくれた飲み会。

お笑いサークルの中の人のオカシサを見せてくれた飲み会。

 

今週女の子に2回ドタキャンされたこと。

散髪でちょっと色出して「アシメ」ってぽろっと言っただけで美容師に「アシメ!?」と高速で拾われたこと。

 

 

ココロのヒダってものが、わかります。