2013-08-19 01:04:41
夏に、バテるて、それ、むっちゃ、ベタよ。
人生最後の夏休み。
世間に合わせ、お盆のラッシュ時
ヒカウキ代が羽上がるこの時期に、
帰省する僕は、親孝行か、親不孝か。
2013,8,12~8,18
・飲み会×2
・家族飯×3
色々あって、家族で過ごすことを
僕みたいなコドモが言うのもなんだけど
大事にした帰省だった。
わがままを言うことが、ちょっとずつちょっとずつ少なくなってきている中で
あれ食べたい、これ欲しいと、自覚してコドモをしてきた。
戻って、お世話になりました。と送った母からの返信に「家族が最小の単位」とあって
勝手にコドモやってたのがばれてて、これまた勝手に、泣きそうになった。
要はつまらん帰省だった、と強がろう。
なるべく家にいた結果読んだ
親父の書斎や自分の部屋のマンガでもメモをしておこう。
『キャプテン』『プレイボール』『20世紀少年』『21世紀少年』『ブラックジャック』『火の鳥』『花さか天使テンテンくん』『MASTERキートン』
などか。
野球部あるある、なんかに「キャプテンはバイブル」とあってシャクだったけど、その通りで。
甲子園が盛り上がってきているということで『プレイボール』を読みふける。
野球への想いが捨てられない谷口君が、河川敷で少年野球の審判をしているところを、サッカー部のキャプテンに見つかり、逆に謝られ野球を認められるシーンは何時見てもいい。
「コノー」とかいった細かい照れ隠しの台詞もすごく好き。
誰だったか忘れたけど、専修館高校戦に大勝利した後の一日オフで爪を切ってるシーンも好き。
『20世紀少年』は16巻以降が好き。
もちろん『21世紀少年』も読んで、カツマタ君のオチに動揺したことを差し引いても余りあるコワオモシロ。
今まで『火の鳥』は3巻に亘る太陽編だけ食わず嫌いをしていた。大人になったということだ。鳳凰編が一番好きなのは変わらない。
親父の書斎。
何時間あっても、足りない。
何日間あっても、追いつかない。
何年間あっても、及ばない。
宇宙かよ。