心頭滅却すれば火もまたスズシ

わるあがきはじめました。

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2014-01-20 10:47:13 

 

開放感か、解放感か、

そこには「仕事した感」や「卒論生'sハイ」があって。

マエマエからコツコツやらないから悪いだけなんだけど、追い込まれてがんばってる自分を自分が応援する。

点数は何点でも、終わりは来るのだ。

シューカツのときはシューカツしか頭になくて、ソツロンのときはソツロンしか頭にない。

1年前の悩みすら我々はロクに覚えていない。

そういうカイホウカン。

 

 

2014,1,13~1,19

『大人になるということ』石田衣良

・卒論提出

・ゼミ鍋

 

 

院生さんにしてもゼミ生さんにしてもそれにしても助けられた。本当に有難う。

もう終わるんだなぁと、美味しいお鍋とお酒にちょっぴりお糎。

 

僕のとこは男学生3人(僕とイケメン2人)で、女学生の方が多い。

おかげさまで日々勉強、これホントに。

 

お酒が進み、労をねぎらってくれた院生さんが

「もうね、君たちが好きだわ!来年から不安だよ!」と声を大きく言ってくれた。

僕なんか単純だから

「あぁ、この人が院生さんでよかったな」と思う。

ただ、向かいに座ってた女の子がボソッとグサッと

 

「あぁ、ありがちのやつね。」

 

こーわい。

酒の席あるあるにされた。(確かに文字にしたらちょっとアレだが、言うかね目の前で)

 

あと、イケメン2人に対しての僕を評して曰く、

「お前はモンスターボール

というのもなかなか言い得て妙である。

 

「言っても、俺も難しいよ?」と翻した反旗が、

「ザコすぎてHP減らそうと思ってもすぐ死んじゃうもんね」ってすぐズタボロ。

 

 

石田衣良は、言ったら名言集。

攻略本を先に読んでるような気が少ししたものの、22の僕にささる言葉がいくつか。

この手の本はいつ読んでもどこかささるから、一緒に引っ越していこうと思う。

読んでる途中、

「これは名言狙いなのか、それとも、編む側が名言に仕立てて上げるのか」という重要な疑問が浮かんできて、

それが巻末のインタビュー&あとがきでスッキリしたのが何より良かった。

 

石田衣良が好きという子からのオススメだったんだけど、好きな作家ってどのくらいからか難しいな。

自社製品は把握しつつ、さらに競合市場も頭に入れて。

いずれにせよ、まだ人に語れるほど好きなものが

ポケモン金・銀』しかない僕はもっと色々触れたいと強く思いました。

 

 

せめて、すぐ逃げるから捕まえにくい、ケーシィくらいになりたいっす。