2013-08-23 01:36:00
最近ツイッターでフォローさせていただいたアカウント様が、
保育園の先生だかで、
子どものホッコリエピソードを、ホッコリと書き綴り、フォロワーにホッコリを届けようとするのだが、
全然好きじゃなーい。
もちろん、イヤならフォローしなけりゃいい、で終わる話。
しかし、何が、何故、どう、嫌いか、忘れずに書いてはおきたい。
はいその通り。
わざわざ触れるということは「子ども」に関心が高いのでヤンス。
僕がそもそも『はじめてのおつかい』を嫌いな家庭で育った。
子どもで金儲けしやがって、と。
実際に『はじめてのおつかい』に子を出演させた親の離婚率は高いそうで、ぷぷぷ。
それでも、僕もこの夏休み、子どもと関わる機会が多くてネタにしてしまいがち、大反省。
嫌いな理由は、ホッコリ狙いが見栄見えゆえ。
オチがご丁寧に毎度一緒、乏しい。
はじめにホッコリありきは、やはりロクなものがない。
それを踏まえて、
子どもと関わる=親御さんとも関わることが増える今、
こんなちっこい宇宙人を育てていらっしゃる親御さんに尊敬しつつ、
ヘンテコな親御さんがいるもんで。
子どもは、注意と躾で育つ。
悪いことをした子に母親が言う台詞は、
「そんな悪い子はもう置いて帰るよ」
「そんな悪い子はどうなっても知らないよ」
「そんな悪い子にはお化けがでるぞ」
などが相場だが、
ある若いお母さん、
「そんな悪い子には、天狗が出るよ!」
えっ何ここ八王子?
さらに驚いたのが、天狗の名が出ると、しっかり言うことを聞くようになる子ども。
いや、どんなトラウマ植えつけられたのよ!?
また、子ども同士でおもちゃの取り合い中、
4歳の子がオトナになって、2歳の子にそのおもちゃを譲ってあげた時のこと。
譲ってあげた子の若いお母さんが、
「あらーちゃんとちっちゃい子に譲ってあげたの~ジェントルマンじゃ~ん
オシャレ~」
お、お、オシャレ~!?
褒め言葉がごっちゃになってて、
こちらはさすがに、子どもも混乱していた。
始めっから感動だのホッコリだのが嫌い。という点で
『24時間テレビ』は相当楽しみである。
見ないけど。