心頭滅却すれば火もまたスズシ

わるあがきはじめました。

2015-01-01から1年間の記事一覧

231

ライブレポートというやつを初めてちゃんと書こうと思う。自分でもよくわからないくらい2015年ハマってしまったアイドル、いや、アーティスト?いや、アイドルのことについて。題して、Negiccoが好きすぎて初めて新潟に行ってみた。流行りの〇〇してみたにと…

230

今年も気付いてみれば12月 時の立つのは早いけど 焦ることないさ 焦ることないさ 未来はいつでも待っている 来年がある 来年がある 来年があーるーさー♪ って一昔、二昔前。ジョージアのよしもと芸人さんのCM。明日があるさの替え歌が好きです。 今年これか…

229

「死ぬのが怖いから飼わないなんて、言わないでほしい。」 という名コピーのその続き 「すごく生きている。すごく生きているよ。」 という名名ボディコピーの一文。 ぜひ本物をお読みいただければと存じますが、ペットフードの広告です。 「…すべての犬は、…

228

まんまるの鏡に映る、おもながの顔。 髭の生え方も少しづつサマになってきた。 毎日伸びては毎日剃って、毛は生えるのに不毛な争い。 昔デッドボールを受けた左太ももの裏にここだけの話、きれいにボール一個分、きたない体毛密集地。ひとり人体の不思議展。…

227

「手のひらを太陽に透かして見れば。 そのときアカリが漏れてくる方、要注意。 あなたはお金が貯まりません。」 昔に聞いた占いを、なんとなくずっと信じてる。 中指のセクシーなくびれから、ゼツボウの明かりが漏れてくる。 ここ最近、大学デビューの女子か…

226

10年前だか15年前だか、懐かしのテレビ番組。 見てないと話せない水曜日の朝。けっこう痛かったデコペン。 もうおじいちゃんみのさん。今どんな心もち紗栄子さん。 とっくにあそこに毛は生えたし、ハロウィンでもないのに365日サラリーマンのコスプレをして…

225

玄界灘の潮風に 鍛えし翼逞しく。 僕が何年生きようと多分、このカッコよさを超える歌い出しはないでしょう。 ホークスが日本一になった。 「人はオギャーと生まれて、最初に吸った空気を生涯、肺に残し、最後にそれを吐いて死ぬという。 だとしたら、自分の…

224

夜は寒いねー。 と同期のナカヨシから何気なく言われて、さてここで問題です。 「月が綺麗ですね。」はI love youの訳だと言われていますが、 「夜は寒いですね。」は、どんな意味でしょう? 「最近ポエム呟かないですね?」って、こちらは後輩のナカヨシに…

223

この時期。 あ、自分、口ずさんだ歌が変わってきたなと、無意識のなかに季節の移ろいを知る。 12年は、BiSちゃんを。13年は、aikoちゃんを。 どっちもサークルの後輩、同期、先輩と観に行って。 そこんとこ、最近の僕と重ね合わせて、ガ行とラ業を重ね合わせ…

222

「半径500mに高齢者世帯が10世帯あるか、って一般的に言われてますけどね」 って引っ越すとき、不動産のワタナベさんは治安のチェック方法を教えてくれた。 たぶん、半径50メートルですら10世帯以上ある気がする。 圧倒的な安心感で暮らしている。 そんな、…

221

秋雨の「東京 イベント」ググる日々。 ここんとこ良いイベントに当たってくだけて、 アイドルにせよ、漫画家のサイン会にせよ、クリエイターの個展にせよ、藝大の藝祭にせよ。 日曜日を「サンデー」に。オリンピックを東京に、並にがんばっている。応援歌ナ…

220

中学の時、夏休みの宿題を、あろうことか7月中に終わらせようとするやつがいた。 もう、ワケわかめイミこんぶ。なんのための夏「休み」なのか。ゆとりへのアンチテーゼか。 提出日の前日から当日にかけて行うものこそ、シクダイなのではないのかい。 あの、…

219

「あなたが、好きです。」というより、 「あなたは僕の、アイドルです。」の方が届く気がする。 げー、なに言ってんだこいつきもちわるい。のお力も借りて。 劇団ひとり先生の『陰日向に咲く』の 拝啓、ボクのアイドル様のおはなしが好きだった。こないだ帰…

218

昨晩、飯を食ったあと帰り道。ふと、同僚に尋ねられる。本当に、ふと。ふっ、と。 「だいじょうぶ?」って。 2年生のここまで、わたしの通知表はまぁ目も当てられない鼻も利かない。 よくある、デキる後輩に追い越され、オシゴトより上司の誕生日企画を考え…

217

例えば、高校の修学旅行。 リベラルでラジカルな校風、バイタルもサイタル高校生。 僕は吉本芸人コースってのを選んだ。 名前の通り、難波の通り、シンキゲキ見て一通り。 後半は超若手芸人さんにフリ・オチを学ぶ小一時間。ちゃんとした漫才を習う。 言われ…

216

『活動を引退した帰宅部新入生は、夕方ニュースをけっこう本気で見る。』これってトリビアになりませんか。 いつだったかその日は、 安売でも南瓜でも、ケショウでもコショウでもない サケを輸入している、とある食品系商社マンの特集(オハナシ)であった。 …

215

『毛先だけ定期的に整えにくる客の女性・陶子と交際することになった美容師の「僕」。しかしどこにでもある顛末、すれ違いや口論、「僕」がふられる形で別れてしまう。 それなのに別れて1ヵ月後いつものように陶子は髪を切りに来るようになる。正直毛先を整…

214

こないだの爆笑問題がずっとずっと頭から離れない。 せり上がる装置の上でベロ出して手妖怪みたいにしてぴょんぴょん跳ねて相方田中さんに止められて階段かけおりて客前でおなじみの奇行を取って 『たすけてくれ!!たすけてくれ!!!』って。 こないだ鶴瓶…

213

またその話!? もういいって、はいはーい。 あたしと接したおとこがぁ、うるうる、みんなあたしのこと好きになっちゃうのぉぅ~うるうる、ってやつでしょ、はいはい。よいよい。セイセイ。 セイセイってほら、ちゃう懐かしくない??バク天よ、バク天。ちゃ…

212

母の日に おくるよ抜いた 親知らず。 showkakeru心の俳句。 インターネットには色々な才能が寝っ転がっている。 永島慎二が好きで、神田の古本街によく繰り出し、気づけば額縁が書斎に増えている そんなオヤジを見てきたこともあり、 僕も、好きな画を描く人…

211

下手に人生を生きてないくせ、 偉人の生き方に流されて、 「人生は、余生だ。」って達観したふり、身の入らない2度目の春。 逃げるように、帰省した。 黄金週間だなんておよしになって、錦はまだまだ飾れない。 いよいよ年に10日しか、育ったおうちにはいら…

210

『問題. 「大事だ」とか「気にかけている」を伝えなさい。 ただし、「好き」や「愛してる」を使わないものとする。 そんな問題を、ずっと解いている気がする。』 これ。 恥ずかしや、自分で考えた至上命題を、気に入っていて。 恥ずかしや、SNSの自己紹介に…

209

「後輩ってなんであんなに可愛いかもわけわからないのに 増え続けるから もはや脅威。」 ってことを以前、 後輩が言ってた。 いや、キミもだよ、と思った。 昨年より幾分余裕を持って眺めている。 隅田川も目黒川も神田川も春が、芽吹いている。 1つ下の卒業…

208

4年前。 覚えてることたらたらと。 もう、すぐそこの桜花を待ちつつ、 ガクセイの長い休みを謳歌し、 前日までは、トーキョーオーサカキョートへリョコー TDLからUSJから、KM寺は行かなかったっけ。 戻ったその日はちょうど学習ボランティアの日だった。 大1…

207

あーもう、わかんない! なんであたしに声をかけてくる人みーんな彼女持ちなの? 中には妻子持ちまで、っていやいやちょっムリムリ、チカンあかん、フリンあかんw 「いい物件は空きませんからなぁ」ってこれマヂ!男もそう。 前に、親に反発してたころ1人暮…

206

トントッ、トントン、トトンッ、ットット。 慣れない包丁裁きが、不安定なビートを刻む。 誰が決めつけた家庭の味、デキに差が出る過程の匙。 カレーは決してハッピーの代名詞じゃないぜ。 年に数回、心の片隅に真っ白な空ができるとき、僕はカレーを作る。 …

205

「人事を尽くして、タグ付けを待つ。」 笑いすぎた夜、燥ぎすぎた晩。 飲み過ぎて回る酔い、お月さんも丸く宵 カメラマンへと立ち回るやつに気を付けろ。 パパラッチおなかをすかせてやって来る。 みなのお宝の一枚を狙っている。下衆イ話はたいてい素面が覚…

204

「同窓会行くの?」の次の会話に 「お父様元気?」って聞いてくれる、そんな関係。 「お姉ちゃん結婚したよ」と続き、 「今度は僕が」と終わる。 ちょっと前、11月。好きだった人からの誕生日おめでとうが嬉しく ついこの前、1月。好きだった人への誕生日お…