2013-06-17 22:26:32
輪にかけてどうでもいいお話を思い出したので
思い出したなら、書いとこかと、そういうブログ。長文を、失礼。
4年生で野球を始めるまで
1週に1度は休む、ナンジャクもん。
野球を始め、少しずつ逞しくなって、それでも小5かな、4日連続で休んじゃいまして。
でまぁ、小学生の成長率ですから
4日休んだのちの1日の、みんなの進度に絶望しまして、学校に行きたくなくなっちゃったんですね。
ナンジャクのくせ、不正解の恐怖だけは一丁前のようです。
それこそ元々、学校大好きにぎやかヘイヘイ野郎、でしたから
急な登校拒否は俗に言う、メンヘラちゃん。
親トモダチを、呆れさしてしもうたんです。
そんなナカ、野球だけは行こうと、バットとグローブと覚悟持ってくとそこは少年野球、
保護者の気遣いが手厚いんですな。
「最近どうした、学校行ってないのか?元気出せよ。」
と、友だちのおっちゃん。
その友だちも、気遣いのできたイイヤツだったので
あぁこれが血かと、感動したものです。
おかげさまで復活
というかハナからただの、プチ病み期(笑)。
んで、事件(事故)はこの後。
6年になって卒業式。
当然、おっちゃんもいらっしゃる。
いつかのお礼をしなくちゃあな、と子どもながらに思うのです、まして卒業式ですし。
しかし恩人、以来あんまり応援に来られなかったので
久しぶりの再会にこちとら、シドロモドロ、モドリドモリ。
躊躇ったその矢先、やはり相手は気遣い上手でした。
向こうから近づいて来て言うわけです。
「おー元気してたか?大きくなったなぁ!卒業おめでとう!」と。
もう、嬉しさやら恥ずかしさやら、感謝カンゲキアメヤ横丁こんなにたくさん優しさ詰まってこのお値段!?ですよ
その、おっちゃんの、こんなしょうもない僕への、愛の集大成に
とっさに、小6なりの集大成で応えてしまいました。
ぽんと肩を叩いてくれる、
そのおっちゃんのポコチンをムンギュと掴んで僕は、
「お前もな!」
と言い放ち、駆け出してしまったのです。
意味が不明ですね、大事故です。
ちょうどその頃、その友だちに妹ができましたのでね。
やかましいわいい!!
余計なお節介を。ははは、愉快だ、申し訳ない。
あの情動は何というのかフシギだったな。
タイムマシンがあれば、このシーンをいっぺん傍から見て
陰でそっと笑ってたいですな。