2013-10-24 23:28:21
長いこと、風邪を引いている。
=風邪を引いて休んでいてもマイナスが生まれない社会的立場にある。
=風邪を引いていることに気づけるような張りのない生き方をしている。
カゼごときでの精神論はアホくさいけど、
風邪を引いていても気を張ることで乗り切れる状況があることを知っている。
例えば、
駆けずり回った中3の文化祭、その翌日の解散式
記念撮影が終わってチャイムがなったまさにその瞬間、頭が真っ白になった。
保健室で38.8度の記録を出した。
あのとき早退する僕はきっと超感動のヒーローだったと思うんだけど、どう見えていたんかな?
こんな風に風邪ってやつは人を誤解させる。
寝てない自慢、忙しい自慢と並列する、風邪引いた自慢というものもある。
戒めのために、1つ1つ斬っていくので、お付き合いください。
「なんか最近ずっと体調悪くてさ」
知らん!寝ろ!病院行け!
「俺こう見えて今クスリ飲んでっからね」
知らんて!かっこよくないぞ別に!
「ほら俺身体弱いじゃん?」
知らーーん!興味がない!
「まじ今の俺のハナミズの色見たら引くよ?」
そらハナミズ見たら引くわ!それが何色でもね!
「熱はね、ずーっと38度台かな」
にしては大丈夫そうだな!牛の平熱かよ!
「起きたら顔のパーツ全部取れててさ」
んなわけねぇだろ!ポテトへッドかよ!
なんか後半、例えツッコミを言う練習みたいになっちゃったな。
「バカは風邪を引かないんじゃなく、風邪を引いたことに気がつかないのではバカ故に説」を唱えたカリスマが昔小学校の同じクラスにいて、
おかげさまで体調が悪いことに気づけるくらいにはバカでないことを思う。
一方で、
長引かせてしまうくらい、仕事した感、の無い日々が続いている。
自信がなく他人からの評価が絶対な人間であるため、
その点実は、早いとこ社会に出たいと思っている。