心頭滅却すれば火もまたスズシ

わるあがきはじめました。

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母の日に おくるよ抜いた 親知らず。

showkakeru心の俳句。

 

インターネットには色々な才能が寝っ転がっている。

 

永島慎二が好きで、神田の古本街によく繰り出し、気づけば額縁が書斎に増えている

そんなオヤジを見てきたこともあり、

僕も、好きな画を描く人をフォローし始めて

トツテモ、トテツモナク、よい。トテチテタ

 

史群アル仙先生や、町田メロメ先生や、エル坊先生や、Tojima先生が、お気に入り。

ついでに物書きでは、ウイ先生、フミコ・フミオ先生が、お気に入り。

まだまだ知らない色々な才能が寝っ転がっている。

 

見た人を読んだ人を聞いた人を、

見てよかった読んでよかった聞いてよかったと思わせる人がいて、あたしゃ生まれてよかった。

この世の中は、日光の三猿がすこし、損をするようにできている。

 

「そもそも広告は読まれない。

だから読んでもらった人をハッピーにするようなことを書こう。」

ってご一緒させていただいたコピーライターの方が仰ってたの、一つ指針になっている。

特に、美(老若男女)=美老美若美男美女として、眼の保養避暑地軽井沢として生まれてきたわけではなく

親知らずも居場所なく屈折して生えてきた、そんな僕だからこそ。

 

ここ最近誕生日を迎える友人が多く、改めてそんなことを考えている。

おめでとうメールに心の血を注ぐ。

流れてくタイムラインにスタンプ放り込むような、そんな流れに乗らないように。

 

1浪2留159㌢のサークルの元同期にはあえてお題を出してみて、

答えがよければ、おめでとうを送ろうという魂胆で、

 

「最近俺疲れてるなぁ。なぜそう思う?」

 

に対して

 

「カバによく噛まれる」

 

…誕生日おめでとうっ!!!

月末、飲む約束を取り付けた。

 

年々オモシロのハードルは下がり、

あれ、俺疲れてるのかなぁ。笑